鍼(はり)や灸(きゅう)で刺激してお悩みの症状を緩和したり、
弱った機能を回復したりする治療法です。
「鍼(はり)」と聞くと痛そうと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、
鍼灸で用いる鍼は注射針よりずっと細く、刺してもほとんど痛みはありません。
鍼灸治療では、人が本来備えている「自己治癒力」を引き出し、様々な症状の緩和や体質改善を行います。
鍼や灸による刺激は自律神経を介して、全身のバランスを整える作用があります。また、痛みや違和感のある部位に刺激を与えることで、症状の軽減や消失が期待できます。
当院の鍼灸治療は、学術論文や学会報告に基づいた方法を積極的に採用しています。
妊娠初期〜後期にかけては、ホルモンバランスが大きく変化することで、様々なマイナートラブル(つわり、倦怠感、頻尿、便秘、イライラ、皮膚トラブル、むくみ、腰痛など)が現れます。
当院の鍼灸治療は、マイナートラブルによる個々の症状や状態にあわせて行っていきます。お灸を用いた逆子治療も行っていますので、ご相談ください。
出産は、赤ちゃんを出すために骨盤内臓器(子宮、膀胱、直腸など)や骨盤まわりの筋肉、靭帯に大きな負荷をかけてしまいます。
当院の鍼灸治療は、子宮をはじめとした骨盤内臓器や骨盤まわりの筋肉、靭帯の血行促進や機能改善を目的とした骨盤ケアを行います。
閉経前後の10年間は、女性ホルモンの分泌が急激に減少するため、身体と心に大きなストレスがかかります。
当院の鍼灸治療は、腰痛、肩こりなどをはじめとして、メンタル面を含めた様々な不調に対して行います。
身体の痛みや違和感の改善を図るのはもちろん、心をリラックスさせる効果も期待できます。
当院の美容鍼は、皮下に微細な傷をつけることで、真皮の線維芽細胞を活性化します。
コラーゲンやエラスチンの生成や皮膚のターンオーバーを促して、様々な肌トラブルの解消やアンチエイジングなどの美容効果が期待できます。
産前・産後にかけての不調を感じる方はもちろん、慢性的なお悩みを抱えている方もぜひご相談ください。
医学博士 鍼灸師
女性の身体と心のお悩みに丁寧に寄り添っていくことをモットーに、皆様に日々健やかにお過ごしいただくためのお手伝いをいたします。
千葉大学医学部附属病院の鍼灸外来主任として積み重ねてきた知見や日々の診療で得た経験を皆さまへの施術に活かしております。
鍼灸の裾野を広げて、さらに多くの方が健康にお過ごしいただけるよう、千葉大学医学部、関東鍼灸専門学校で後進の育成にも力を入れております。
ファミール産院グループの鍼灸スタッフとも定期的に勉強会を開き、知見の共有と技術の研鑽に努めており、これまで受診いただいた皆様からご好評いただいております。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00 - 13:00 | 内原・高野* | 森田・高野* | 川見・岡本・梶・高野* | ― | 森田・高野* | 川見・坂下・梢・高野* |
13:00 - 17:00 | 内原・坂下・ 渡辺・高野* |
森田・高野* | 川見・岡本・高野* | ― | 森田・高野* | ― |
17:00 - 19:00 | 渡辺 | 森田 | ― | ― | 森田 | ― |
*国家資格のあん摩マッサージ指圧師が、クリニカルマッサージを行います。