漢方内科とは、西洋医学とは異なった診断体系に基づく、漢方医学独自の診断方法により漢方薬などを用いた治療を進める診療科です。
なのはなクリニックの漢方内科では『西洋医学』の診断と『東洋医学』の治療を取り入れた治療を心がけています。
最近は様々な医療機関で、漢方薬の処方が行われるようになってきましたが、
漢方薬による治療効果をより発揮するには、漢方医学専門の医師による処方が欠かせません。
なお、当院では鍼灸診療も行っております。湯液(漢方薬)と鍼灸は、昔から車の両輪に例えられています。
身体の内(漢方薬)と外(鍼灸)の両方から治療することにより、1つの症状に対しての相乗効果や複数の症状に対しての相補効果
(例:内臓の症状には漢方、腰や膝の痛みなどには鍼灸)を期待することができます。
医学博士
診察では伝統的な漢方診断を行います。脈診(手首の親指側の動脈)、舌診(舌の色をみたり、舌についている苔の色や厚さをみます)、腹診(お腹の症状がない方にも行います)を行い、適切な漢方薬を処方します。尚、他の病院に受診中の方は担当医からの「紹介状」があると助かります。これまでの経過や治療薬の経歴を知らせて頂くことは、私たちにとってとても参考となる情報なのです。
※予約制となっております。
※他の病院に受診中の方は担当医からの「紹介状」があると、これまでの治療経過や検査結果が分かり、より効率的で効果的な医療の提供に繋がります。
水曜日 14:00〜19:00
月曜日 9:00〜17:00
火曜・水曜・金曜日 9:00〜19:00
土曜日 9:00〜12:00
※初診の方は問診票記入等のため、お時間に余裕をもってお越しください。
※最終受付は18時30分です。
※診療の状況によってはお時間が前後することもございます。
ご了承ください。